驚くべきよろこび

昨今「~の日」というのが多くなりました。業者さんの販売戦略で、年がら年中、何かのタイトルが巷に溢れます。その元祖の一つがクリスマスかも知れません。もうそれは「しにせ」の感があります。

 この季節、教会は時流に乗って、効果的に伝道をということになるのですが、安易にムードに流されないようにしたものです。クリスマスはまことに、キリストがわたしたち一人ひとりを救うために世に来られた、驚くべき、厳粛な愛の出来事と言えましょう。