闇の中も

 この夏に続いて、10月も記録的な悪天候の日々であったと報じられています。毎日毎日、目を覚ますと雨か曇り空。いい加減に気持ちが滅入ってきます。サポ好き人間にとっては特にこたえます。

 しかし、こんな時こそ忍耐と一貫性!が試されるわけで、負けているわけにはいかないでしょう。旧約聖書に出てくる、イスラエルの民のバビロン捕囚期の預言者はは歌いました。「お前たちのうちにいるであろうか・・闇の中を歩くときも・・主の御名に信頼する者が」(イザヤ書50・10)。少しのことで気分が変わりやすいのがわれわれ人間だと思いますが、悪天候続きの日々も、ぶれずに前進したいものです。厚い雲の上には、かわらず太陽が輝いていることを思いつつ。