人生の実り

先日、中学校卒業50周年の記念の同窓会に参加しました。旧友に会うのは何十年ぶりでした。学年150名ほどのうち、参加は70名ほどでした。亡くなった方たちもかなりあります。

 総じて、年相応に老けていると感じられました(自分もそうなのですが)。話を聞いていると、みなそれぞれに苦労を重ね、体の方も老化現象を負いながら歩いているように思われました。そんな中で若い頃のようにとがった言動はかげをひそめ、みな穏やかになっているように見えます。年輪を重ね、まさに熟年を迎えて、人生の秋のみのりの時を迎えているんだなと思いました。皆が健やかに充実した日々を送られますように。

 (先日お話ししたわが家のバラが開きました!)