不思議なひと時

 先日、教会の礼拝室を借りて、家人の個展が開かれました。一昨年に続いて二度目です。本人がこつこつと描きためた作品を多くの方にみていただくことはたいへんさいわいなことでしたが、おいでくださつた方々とのしばしの語らいの時は貴重でした。

 いわゆる用件で来られるのでなく、まったくのご好意で観覧のために時間を作り、おいでくださったわけで、お茶をいただきながらの語らいの時は得がたい、不思議な時間でありました。そこでは、作品の感想はもとよりですが、お互いのさまざまなことがらを報告したり、分かち合ったりしたことでした。おいでくださったみなさんに心からお礼を申し上げます。