平和への意志
政権の問題点について前回触れさせていただきました。戦後70年、まさに国のかたちが変わるほどの最大の危機にある日本です。
けれども、今度のことでわたしたち国民自身が問われていると思います。平和への意志がこれほど厳しく問われたことはなかったのではないでしょうか。これほど厳しく挑戦されたことはなかったのではないでしょうか。
マスコミも、評論家もあてにならないとき、国民自身が答えなければならないのだと思います。
「日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ」 (日本国憲法 前文)
国民の不断の努力によって平和憲法の精神を確保すること、それは他ならない憲法自身が謳いあげているところです。
平和への切なる祈りと、分に応じた行動を要する時なのだと思わされるのです。
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